夢織りLetters

harukana1.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

フィリピンへ

ただいま~!
一昨日、フィリピンから帰ってきました。

今回の旅では、フィリピンの一戸建ての住宅やマンション
そして介護施設や病院等々をずいぶん見てまわりました。

活気のあるフィリピンは平均年齢がなんと20数歳。(ちなみに日本は43歳だそうです)
次々と開発される商業施設や住宅エリア、工業団地等の規模の大きさには
目を見張るばかりでした。

それにしても、色んな会社やお役所を廻って感じたのは、
女性の幹部のなんと多いこと。
はつらつと働いているのは、みんな女性!
案内してくれた、男性が言うには
この国は、女性をもてなすことの出来ない男性は出世できない、、、
ふむふむ、ちょっと私にとって居心地のよいフィリピンでした。

今回の旅の中で、一番美味しかった料理は・・・ソニアさんという女性が
やっているレストランで食べたサラダ。
52歳で離婚し、傷心の日々を送っていたソニアさんが、7年ほど前
マニラの郊外タガイタイというところで、小さなレストランを
はじめました。その Sonia"s secret garden 、
その後、彼女の食へのこだわりが口コミで広がり
フィリピン人の食文化を変えた、とまで言われるようになったそうです。

f0108019_22322314.jpg

f0108019_22321374.jpg


メニューはサラダと、パスタとパン、それにデザートだけ。
それしかないので、オーダーは取りません
テーブルに運ばれてくるものを食べるだけです。

ところが、それが最高に美味しいのです。
もちろん、パンは焼きたて。
サラダは自家農園で採れたフレッシュ野菜に好きなものをトッピングして食べます。
スパゲティも大きなお皿にどーんと麺だけ持ってこられます。
その麺を好きなだけ取り、その上に自分の好きなものをのせて食べるのです。
トッピングの種類は20種類くらいありました。
ちょっと変わった食べ方ですがとても美味しく、また参考になりました。

f0108019_22315884.jpg

f0108019_7244943.jpg

                  ↑ 大好きなマンゴーも、好きなだけ♪
f0108019_22323223.jpg


まだまだ紹介したいところとか、書きたいものは山ほどありますが、
ぼちぼちUPしたいと思いますので、おつきあいのほどよろしくお願いします。

それにしても毎日毎日強行スケジュールで、もうヘトヘト。
大好きなショッピングタイムも、たったの1時間だけ
観光する時間もなし・・・
あ~あ、消化不良だ~!
by geko2203 | 2007-07-02 16:58 | 旅(海外)

ソウルフード

行ってきました、ソウル。
ソウルはこれからが桜の季節。
あちこちでふくらみかけた桜のつぼみが
開花の時期を今か今かと待っていました。

今回は、可愛い妹(?)ジンスクちゃんと
そのご主人にツアーではとても行けないような穴場を
案内してもらい、とても楽しい旅となりました。

↓ジンスクちゃんのご主人が働いていたライブバー
   (ご主人はベース奏者)
   ここは、韓国ドラマ「パリの恋人」が
   撮影されたところだそうです。

f0108019_17474826.jpg

さて今回のソウルフードで、一番美味しかったのは
ジャジャ麺。(中華のジャージャー麺の韓国版)

f0108019_13143063.jpg


必ずジャジャ麺にはタクワンがついてきます。
このタクワン、なんとお酢をかけて頂くのです。

f0108019_13144846.jpg

そして、このまま食べてもいいのですが、
このうえにジャジャ麺を載せて食べるのが
ソウルっ子の食べ方(?)

f0108019_13173552.jpg


韓国の人は、たとえば外国に行ってて、
帰ってきた時、真っ先に食べたいのが
このジャジャ麺なんだそうです。

それから、これは豚肉の揚げたもの。
f0108019_13272644.jpg


日本でいうなら酢豚のセパレイト。
酢豚のタレと豚が別々になっていて
タレをつけながら食べるのです。
そのほうが、サクサクして美味しいからだそうです。
なるほど、そう言えばそうですね。
(あら、タレが写っていません^^;)

これは、豚肉の蒸したもの。
サンチュにキムチと野菜やミソを包んでいただきます。

f0108019_13335547.jpg


そのほか、韓国の居酒屋で食べた
イカとキャベツのコチジャン炒めもとっても美味しかったです。

f0108019_1314124.jpg


パークハイアットホテルでの朝食は
ちょっとリッチにルームサービスを頼みました。
どれもとっても美味しくて、う~ん、幸せ!

f0108019_1321232.jpg


そんなこんなで、帰ってきて体重計に乗ったら、
ガガーーン。なんと2キロも太ってました。
ちょっと反省!
by geko2203 | 2007-04-10 16:56 | 旅(海外)
「1時にホテルのロビーで会いましょう。」この言葉だけをたよりに私は
17時間かけてノルウェーのこの地に、“メル友”に会いにやってきた。

日本から何千キロ離れているのだろう。
とてつもなく遠い国だ。
ノルウェーに行くなんて数年前の私には考えられないことだった。

パソコンをはじめて10年。
ふと目にしたホームページに私は目を奪われた。
きれいに手入れされた庭とそこに咲く花の数々。
何百種類あろうか。
そして、それを紹介するHPのなんというセンスの良さ。

私はすぐさま片言の英語でメールを出した。
ホームページをみせてもらったこと、素晴らしい庭と
彼女のホームページのデザインに感激したことなど、
知っている単語を寄せ集めて夢中でメールを書いた。
彼女のホームページのアクセス数は数十万。
掲示板への書き込みも多数ある。なかば返事はあきらめていた。

しかしそれから2日後。彼女から返事が来た。うれしかった。
それ以来2年、私たちのメールの数はもう数え切れないほどとなっていた。
その間には、彼女のお母さんやお姉さんの死。
また、彼女やご主人の病気等色んなことがあった。
そのつど、私たちは片言のメールでお互いの気持ちを伝えてきた。
彼女のお姉さんの病室に、友人にも協力してもらって
千羽鶴を折り、送ったこともあった。

そんな二人の2年間があってのち、ついに対面のときが来たのだった。
雨のそぼ降るFordeの町。
私は、ホテルのロビーで霧に覆われた山を見つめながら彼女が来るのを待っていた。
約束の時間が10分過ぎた。彼女に会ったら一番先になんて声を掛けよう。
名前はなんて発音するんだろう?Gunnyって、グーニーでいいのだろうか。
顔もメールの添付写真で見ただけ。声も聞いたことがない。
ああ、それより果たして彼女はくるのだろうか?

15分過ぎた。と、勢いよくホテルの前に車が止まる。
あ、Gunnyだ!
写真と同じGunnyが車の中に見えた。
私は走ってホテルのドアを押し開けた。
彼女と目と目が合った。私たちは駆け寄り抱き合った。言葉が出ない。
日本では、初めて出会ったとき握手するか頭を下げるくらいで、
抱き合うという習慣は少ない。どこか照れくさい。
でも私達は自然に抱き合っていた。

目の色も肌の色も違う。でもこのぬくもりはなんだろう。
初めて会ったのに血のつながりを感じる。
それは、人間と人間の魂のつながりのように思えた。

喜びの余韻もさておき、私たちは彼女のうちへと向かう。
家には彼女の夫のステイナー氏が出迎えてくれた。
こじんまりとした家には、居間のカーテン越しに見えるフィヨルドが
雄大な景色で私たちを迎えてくれた。
壁や机の上には家族の写真が所狭しと飾られている。

そして数分後、彼女のお嬢さんたちがそれぞれの嫁ぎ先から駆けつけてくれた。
家族そろっての暖かいディナー。
ご主人が私のために、ノルウェーの料理を作ってくれた。
ミートボールのシチューにグリーンピースの煮たもの。
ゆでたじゃがいもににんじん。決してきらびやかな食卓ではないが、
私は彼女たちの愛情で胸がいっぱいになった。

その後は彼女の手作りケーキ。きっと昨日から準備していたのだろう。
「あなたのために焼いたのよ!」って言う彼女の言葉が、素直に心に響く。
ご主人がかいがいしくコーヒーを入れてくれる。
つたない英語だが話は盛り上がって、帰る時間は刻々と迫ってくる。

そのとき、ステイナーが、ふっと部屋を出ていった。
戻ってきた彼の手にはアコーディオンが・・・
聞くと、昔は結婚式でアコーディオンを弾いていたのだそうだ。
今まで何か話しかけるとすぐ下を向いたり、
目をそらしながら返事をしていた、照れ屋のステイナーだったが、
その彼がアコーディオンを弾いて聞かせるという。
私はうれしさと期待で胸がふくらんだ。

やがて、彼のアコーディオンから美しくそしてどこか懐かしい曲が流れてきた。
口下手な彼はアコーディオンで彼の気持ちを伝えたかったのだろうか。
優しい時間が流れていく。
いつのまにかGunnyもアコーディオンを持ってきた。
そしてステイナーが弾いている曲にすんなり入って、二人の合奏が始まった。
私はそのとき鳥肌が立った。
ご夫婦二人一緒に年を重ねてきた、そのときどきが
アコーディオンの調べの中にぎっしり詰まっているかのようだった。
感動で胸がいっぱいになった。
この一時のために私は小さな飛行機を乗り継ぎ、この地にやってきたのだ。

f0108019_1736695.jpg

帰る時間が来た。
身体があまり丈夫でないご夫婦と、この先また逢えることがあるのだろうか、
最初で最後の出会いかもしれない、そう思うと自然と涙がほほを伝った。
彼女が私を抱きしめてくれた。
一歩下がって見ていたステイナーがかけよって私を抱きしめた。
もう涙で顔がぐしゃぐしゃだ。
世間で言う“メル友”がこんな素敵な出会いをもたらしてくれるとは。。。

今、地球儀をながめながら、随分遠くまで行ったものだと感慨にふけっている。
あのステーナーは今も元気で、時折アコーディオンをひいているのだろうか?
突然きた日本人に面食らったんじゃないだろうか?
あの雨にかすんだ山々は今も、あの二人をやさしく包んでいるのだろうか?
もう一度行きたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拙い文を読んでいただいてありがとうございます!!
(3年前の思い出を、もう一度まとめたものです。)

これは↓その彼女が作ってくれた刺繍です。
我が家の玄関に飾っています。

f0108019_17491274.jpg


f0108019_17493236.jpg

by geko2203 | 2007-03-26 17:05 | 旅(海外)

東京は下町の小さな日常を綴ります。


by geko2203