夢織りLetters

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一夜明けて・・・

昨日が投票日でした。
結果は・・・う~ん落選。 残念でした。

母の気持ちを察すると、ちょっと切なく思ったのですが
電話をしたら意外と元気でした。

たくさんの方にも応援にきてもらったし、
選挙運動を通じて、家族がひとつにまとまったから
それはそれで、良しとしよう。また次回を目指してがんばろう~!

と、逆に励まされました。

こうして、熱い8日間は終わったのでした。

このブログを読んで、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
by geko2203 | 2010-04-26 21:39

第一声は・・・

昨日告示があった市議選。

いよいよ選挙戦のスタートだ。

兄は第一声を、父の入院する病院の前で行った。

そんなに大きい病院ではないので、兄の声は父の病室にはっきり届いただろう。

父はどんな思いで息子の声を聞いただろうか?

・・・・・・

実家には親戚の人やら、近所の人が大勢手伝いにきてくれているらしい。

兄は、ワゴン車に自転車を積み、町に着くと端から端まで自転車で回ってるそうだ。

ワゴン車には私が作ったポスター(コピー用紙)にビニールをかぶせたものを張り付けている。

せめて、パウチぐらいしたほうがいいのに・・・・

今日で二日目。まだまだ 選挙戦は続く。

市とは言っても、二つの小さな町が合併して出来たもので、 有権者の数も25000人くらい。

得票数だってたかだか1000票くらいとれば当選だ。

でも、その1000票が結構たいへんだ。

親戚、友人全部集めたって100や200票くらいなものだろう。

あと800はやはり選挙戦で戦い、勝ち取らねばいけない。

一家の一大事と、嫁さんも、娘も、みんな必死だ。

でも、一番大変なのは母。80歳の母はご飯の準備から掃除、接待(お茶出し)、はたまた

うぐいす婆までさせられて、、、、でも俄然張り切る母。

「○○さんの(母の名前)息子さんだったら、応援するよ~!」とうれしいエールを送られ

母の元気な声はますますトーンが上がる。

なんにしろ、一生懸命頑張ってる兄や母の姿は私にはうらやましい。 

夢に向かって進む姿は気持ちがいいものだ。

頑張れ兄ちゃん。 私も遠い東京の空から応援してるよ~! 
by geko2203 | 2010-04-19 21:46

兄ちゃんの遥かな道

結局、兄の頼みを引き受けざるを得なかった。

と言っても、私みたいなド素人に選挙のポスターなんて作れるのだろうか?

今、必死でPCに向かっている。

いろんなサイトで、選挙のポスターを見てみる。

どれもおんなじだ。

顔写真と名前。 キャッチコピーみたいなのが書かれてある。

単純だけど、難しい。

あまり奇をてらいすぎてもなぁ・・・

やっぱり素人なんだから、素人っぽいのがいいのかな。

それにしても、兄が送ってきた顔写真はひどい。

いくらお金をかけないと言っても、写真ぐらいちゃんとしたのを送ってよ。

作るほうとしては、頭が痛い。 だって、畑で撮ってるフツーのスナップ写真!

それをスキャナーで拡大して取り込むのだけど、大きく伸ばしたらボケボケ。

夫いわく、なんか浮浪者みたいに見えるぞ。 うんもうぉぉぉ・・・! (泣)

 さかのぼること3週間前、実家に帰っていた時、選挙立候補者への説明会なるものがあり

私も駆り出された。

来ていた人は、現役の議員さん10数人と新人がちらほら。

どの人も、もう数ヶ月前から顔を売っているので、堂々たるものだった。

私は兄と二人、新参者って感じだ。

新聞社が数社来ていて、候補者の写真を一人ずつ撮るらしい。

兄は、たんなる説明会と思っていて、汚いジャージーの上下を着ていた。

新聞社の人が、「上半身だけでいいので、シャツにネクタイ姿になってもらえませんか」

はぁ・・・・

あわてて着替えに戻る兄。

廊下で兄を待っている間、現役の議員さんの話し声が聞こえてきた。

「えらい急に、新人が一人出たもんやけん、、、、どうたらこうたら・・・」

私がその新人の関係者とは気がつかないらしく、好きなことを言っている。

まぁいいさ。

それにしても、先が思いやられるなぁ。

公示まであと一週間。

ポスターはまだだ。008.gif
by geko2203 | 2010-04-07 17:23

すわ、一大事!

(今回は、harukanaのことはお休みにして、実家の兄のことを書きます。)

里帰りをしたときのことである。

兄から、話があるって言われた。

「俺、来月の市議選に出ようと思ってるんだ。協力してもらえないかな」

「せ、選挙・・・選挙ってお金かかるんでしょ、兄ちゃんお金あるの?」

「全くない。だから、お金のかからない選挙をしようと思ってる。
資金のない人でも、選挙はできるってことを、志のある若者に伝えたいんだ。」

「そんなかっこいいこと言っても、実際お金はかかるでしょ。
ポスターの印刷だってあるし、選挙カーだって準備しなくちゃいけないでしょ」

「選挙カーは、車の上に四角い箱を乗っけたのを作るのは大変だから、
車に直接書くよ。ポスターは普通の紙にコピーして作る。」

「フツーの紙? 雨が降ったらどうするの? 破れるでしょ」

「毎日張り替えるから、大丈夫だよ」

「毎日張り替え? 毎日何か所?」

「94か所。94か所自分で張り替えて回りながら、選挙運動していくよ。そして、ポスターは
毎日ちょっとずつ変えるんだ」

「変える?毎日? そんなことしていいの?」

「いいそうだ、選管に聞いたよ。そんな人は今までいなかったみたいだけど。
でも、そうすればみんな注目してくれるだろ?」

「・・・」

「今日はこいつ、なんて書いてるかな?って」

「で、私に協力してもらいたいことって?」

「ポスターを作ってほしいんだ」

「ひぇーーーっ!」 

どうする、あと3週間しかない。

                つづく
by geko2203 | 2010-04-07 08:34

東京は下町の小さな日常を綴ります。


by geko2203